勉強以前に、教科書を読んでも書いてあることが理解できない中学生が2〜3割いるとのことです。
これは国立情報学研究所教授の新井紀子氏の中高生15000人を対象とした調査の結果です。
例えば、新井教授の調査では、中高生に、
「Alexは男性にも女性にも使われる名前で、女性の名Alexandraの愛称であるが、男性の名Alexanderの愛称でもある」
という文章を読ませ、「Alexandraの愛称は( )である」という文章の空欄を、「①Alex②Alexandra③男性④女性」の4語から選ばせたが、正解できたのは中学性の38%、高校生に67%に過ぎなかったそうです。
※この調査は週刊新潮2月2日号に掲載(国立情報学研究所教授新井紀子氏の調査による)
新井教授は、将来、AI(人工知能)が労働力を補う時代が来れば、どうなってしまうのかということを危惧しているようです。
現在のAIでは、2016年センター試験模試で偏差値57.1、東京大学模試の数学に至っては偏差値76だそうです。高校生の8割が負けているということだそうです。
私が思うに、若い世代は、ストレスに過保護すぎるのだと思います。辞書は電子辞書、百科事典はGoogle先生、新聞はLINEニュースやTwitterニュース、地図はGoogle地図、バイキンはすぐ除菌、野山で遊ばない、疑問があれば誰かに教えてもらわずにYahoo知恵袋、冬の小学生は半袖短パンではなくダウンジャケット、何かあったら自分で解決しようとせず直ぐにだれかに助けてもらう、あげたらきりがありません。
今の時代は、脳や体にストレスが少ないために脳や体が発達する必要性がないから発達しないではないでしょうか。
これは国立情報学研究所教授の新井紀子氏の中高生15000人を対象とした調査の結果です。
例えば、新井教授の調査では、中高生に、
「Alexは男性にも女性にも使われる名前で、女性の名Alexandraの愛称であるが、男性の名Alexanderの愛称でもある」
という文章を読ませ、「Alexandraの愛称は( )である」という文章の空欄を、「①Alex②Alexandra③男性④女性」の4語から選ばせたが、正解できたのは中学性の38%、高校生に67%に過ぎなかったそうです。
※この調査は週刊新潮2月2日号に掲載(国立情報学研究所教授新井紀子氏の調査による)
新井教授は、将来、AI(人工知能)が労働力を補う時代が来れば、どうなってしまうのかということを危惧しているようです。
現在のAIでは、2016年センター試験模試で偏差値57.1、東京大学模試の数学に至っては偏差値76だそうです。高校生の8割が負けているということだそうです。
私が思うに、若い世代は、ストレスに過保護すぎるのだと思います。辞書は電子辞書、百科事典はGoogle先生、新聞はLINEニュースやTwitterニュース、地図はGoogle地図、バイキンはすぐ除菌、野山で遊ばない、疑問があれば誰かに教えてもらわずにYahoo知恵袋、冬の小学生は半袖短パンではなくダウンジャケット、何かあったら自分で解決しようとせず直ぐにだれかに助けてもらう、あげたらきりがありません。
今の時代は、脳や体にストレスが少ないために脳や体が発達する必要性がないから発達しないではないでしょうか。
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